【真剣交際の進め方】真剣交際で破局してしまう原因とアドバイス 5選 -東京・銀座の婚活・結婚相談所 カウンセラーブログ-

真剣交際
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結婚相談所で真剣交際で
破局してしまう原因5選

東京・銀座を主軸に全国対応にて運営している結婚相談所 銀座マリアージュクラブです。

結婚相談所では、真剣交際に入り、うまくいく進んでいく人だけではなく、別れてしまう人がいることは事実です。

仮交際を経て、一対一の関係になることで、「この人と結婚できるかも」と希望が見えてくるタイミングですが、その一方で、真剣交際に入ったことで見えてくる課題やズレにより、破局に至ってしまうケースも少なくありません。

この記事では、結婚相談所で真剣交際が破局に至る主な理由と、それを回避するための具体的なアドバイスを5つにまとめてお届けします。

結婚観や価値観のすり合わせが足りなかった

仮交際ではお互いの良い部分が見えやすく「合うかも!」という感覚的な相性で関係が深まっていきます。
しかし真剣交際に入った後は、結婚後の生活に対する現実的なすり合わせが必要不可欠です。

破局例

  • お金の使い方や家計管理の考え方がまったく合わなかった。
  • 子どもに対する考え方、家事分担、両親との距離感など、具体的な生活設計でズレが出てきた。

破局を避けるアドバイス

真剣交際に入る前から「結婚生活のイメージ」について具体的な話をしておきましょう。

会話の中で、“なんとなく”ではなく「自分はこう考えている」と価値観を言語化することが大切です。

また、お互いの違いが出た時は「どちらが正しいか」ではなく、どうすり合わせていくかをできる関係を築いていくことも意識をしておきましょう。

気持ちの温度差やスピード感のズレ

結婚相談所での活動は期限付きです。一般的には「3ヶ月以内の成婚」を目指して進みますが、現実には気持ちの進み方には個人差があります。

破局例

  • 一方が急いでいてプロポーズを期待していたのに、もう一方はまだ気持ちが追いついていなかった。
  • 焦りやプレッシャーから、相手との間に緊張感や不信感が生まれてしまった。

破局を避けるアドバイス

「結婚を焦っている」と感じさせないよう、タイミングの共有と“丁寧なコミュニケーション”がカギとなります。

定期的に「今どんな気持ち?」「不安なことある?」とお互いの気持ちを確認し合いましょう。

一方的に急がせたり、逆に放置したりせず、「2人でペースを合わせていく」姿勢を大切に進めていきましょう。

相手を深く理解できていなかった

プロフィールや表面的な印象だけで相手を判断してしまうと、交際が進むにつれて「思っていた人と違う…」というギャップを感じることがあります。

破局例

  • 外見・年収・条件面ばかりに意識が向いていて、人柄や相性を見落としていた。
  • 深い話を避けていたため、価値観の本質を知ることができていなかった。

破局を避けるアドバイス

表面的な会話だけでなく、「人生で大切にしていること」「結婚に何を求めているか」といった“本質的な対話”を意識してみましょう。

小さな違和感があれば見逃さず、その場で聞いたり、感じたことを共有することで、深い理解に繋がります。

“好き”だけでなく“信頼できるか”“安心感があるか”という視点を持つことが大切です。

家族の反対や周囲の声に影響されてしまった

家族、とくに親との関係が深い方ほど、結婚相手に対する“親の意見”に揺らいでしまうことがあります。
周囲の評価を気にするあまり、自分たちの関係に自信が持てなくなってしまうことも。

破局例

  • 両親から「その人で本当にいいの?」と繰り返し言われて迷いが生じた。
  • 相手の家族構成や職業に、親が納得しなかった。
  • 「親に紹介するのが不安」という気持ちから距離ができた。

破局を避けるアドバイス

自分の意思と親の意見を分けて考えること。

「自分はこの人とどうしたいのか」をまず明確にしましょう。

相手に対して「親の反応がこうだった」と伝える時は、配慮ある言葉選びを。

家族を大切にしつつ、“最終的に決めるのは自分たち”という覚悟を持つことが必要です。

些細なケンカやすれ違いがきっかけで関係が崩れた

真剣交際では“素”が見えてきます。
だからこそ、小さな言動のズレや価値観の違いがケンカの原因になることもありますが、大事なのはその時の「向き合い方」。

破局例

  • ケンカの際、感情的になって相手を傷つけてしまった。
  • 「この人と本当にやっていけるの?」という不安が膨らみ、別れを選んでしまった。

破局を避けるアドバイス

すれ違った時ほど、冷静に相手の立場に立って考える癖をつけましょう。

喧嘩=終わりではなく、信頼関係を築くチャンスと捉えて、相手の嫌なところより「どうすれば2人でよりよい関係を築けるか」に意識を向けましょう。

まとめ

真剣交際に入ったからといって、すべてがうまくいくわけではありません。
むしろそこからが「本当の意味でのパートナーシップを築くスタート」。

破局の理由を知り、正しく向き合うことで、成婚に近づくためのヒントが必ず見えてきます。
破局を恐れるより、“正しく準備する”ことが大切です。

  • 自分の考えを言葉にして伝える
  • 相手を深く知る努力をする
  • 違いを乗り越える対話を重ねる

この積み重ねが、結果的に「成婚後もうまくいく2人」を育てていきます。

婚活は、学びと成長の連続です。

破局を経験した方も、それは次のご縁に活かせる“貴重な経験”。ひとりで悩まず、必要であればカウンセラーに相談することで、よりスムーズに気持ちを整理できるかもしれません。

銀座マリアージュクラブでは、出会いの仕組みや、サポート体制を詳しくお知りになりたい方ヘの無料カウンセリングをご用意しておりますのでお気軽にご相談ください。

銀座マリアージュクラブは
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銀座マリアージュクラブはIBJ AWARD 全期獲得・8期連続受賞相談所です。

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