【ロジカル30代女性】婚活歴”１年の壁”成婚できない原因とポイントは？-東京・銀座の婚活・結婚相談所カウンセラーブログ-

１年活動しても成果が出ない
ロジカル女性の共通点

東京・銀座を主軸に全国対応にて運営している結婚相談所銀座マリアージュクラブです。

「頑張って活動してるのに、なぜか結果が出ない」
「いい人はいたけど、なぜかご縁に繋がらなかった」

このような悩みは、婚活1年を迎えた多くの女性がぶつかる“壁”です。

婚活を始めて1年。
プロフィールもしっかり書いたし、何人もの方とお会いしてきた。
だけど、なぜか“これだ”というご縁にはた婚活を始めて1年。
プロフィールも丁寧に書いたし、ファッションにも気を配るようになった。
マナーも大切にし、交際相手の希望に寄り添ってきた。
それでもなぜか、うまくいかない。
誰とも付き合えないわけではないのに、「続く人」に出会えない。

実は、ここで悩む女性たちには共通点があります。
しかもそれは、努力が足りないのではなく「努力の方向がズレている」ということなのです。

今回は、実際にロジカルに頑張る女性たちがこの「婚活1年の壁」で感じている悩みと、その先にある突破口をお伝えします。

「正しさ」で頑張りすぎている

ロジカルに物事を考えるタイプの女性は、“正しさ”や“型”に基づいて行動する傾向があります。

「プロフィールはこう書くべき」
「お見合いではこう振る舞うべき」
「条件はこのくらいが妥当」

もちろんそれは長所でもありますが、婚活では「正解通りの行動」が必ずしも結果に結びつかないのです。

これは「間違ってはいない行動」ですが、結果として“感情が動かないまま終わる”原因になっていることが多いのです。

正解を追求しずぎると…

相手に気を遣いすぎて「自分らしさ」が伝わらない
仮交際相手に対して“評価者目線”になってしまい、距離が縮まらない
本音を出す前に交際終了になる

フィードバックの“質”が足りない

婚活をしていても「なぜうまくいかなかったのか」が曖昧なままだと、次に活かせません。

「相性が合わなかったですね」とだけ言われた
「タイミングが合いませんでした」とだけ返された
「フィードバックは来ないこともあります」と言われた

このように「深掘りされた原因分析」や「具体的な改善案」がないまま活動が続いていくと、自分の“どこを変えたらいいのか”が分からなくなり、徐々に消耗してしまいます。

本来、婚活は「トライ＆エラー」で前に進めるものです。
エラーの理由が見えなければ、次のトライの質も上がらないので、カウンセラーによく相談をしましょう。

また相談所を選ぶ上でカウンセラーのサポートの考え方かたや拘りなどを確認することはお勧めです。

「合う人を探す」ことが目的になっている

婚活が長くなると、いつしか「条件に合う人を探す」ことに意識が集中しがちです。
でも本当に大事なのは、「自然に続けられる相手」を見つけることです。

例えば、このような相手と無理に関係を進めようとしても、結局続きません。

条件が揃っていても、一緒にいると気疲れしてしまう相手
初対面の印象が良くても、価値観が合わない相手
理想通りでも、心が開けない相手

お相手選びは、条件や理想のすり合わせは必要ですが、スペックだけではなく“続く”に焦点を当てる視点が抜け落ちていると、1年経っても結果に繋がらない原因の１つです。

成果を出す女性がしている
3つの「見直し」とは？

婚活がうまくいかない原因は、あなた自身ではなく「やり方」や「環境」の可能性が高いです。
では、どうすれば変えられるのでしょうか？

成果を出した女性たちが実践していた「3つの見直しポイント」を紹介します。

プロフィールや条件の「再設計」

婚活1年が経つと、最初の理想や条件と、実際に会った人たちとのギャップが見えてきます。

ここで必要なのは、理想を下げることではなく“本質的に自分に合う人”の条件を見直すこと。

たとえば、「年収１，０００万円以上」と考えていたけれど、実際にはスペックだけでは交際が深くなる訳ではなく、「会話がスムーズ」「誠実な人」の方がフィットしていたということもあり、例えば、自分に合う人柄がプラスされたことで、「年収８００万円」という額面に違和感がなくなったといった成婚者さんも実際にはいます。

漠然とした理想を追いかけて、闇雲に数を打つのではなく、プロの視点で一緒に再設計することで、可能性が広がり、自分に相応しい人が見つかりやすくなります。