20代・30代婚活女性の短期成婚に｜婚活が上手くいかない原因はここにある「ジャッジ」

お見合い後には、翌日の17時までに仮交際のお返事をします。

お見合いは１時間ですのでお相手の全てを知ることも、自分のことを全て伝えることも不可能です。

仮交際へのお返事は「もう一度お会いしてお互いを知りたい」「もう少しお話をしてみたい」と、いう気持ちから始まるのではないでしょうか。

１時間のお見合いで結婚したいという気持ちにもならないですし、逆に結婚してください、と言われても困りますよね。

お見合いは出会いのきっかけで、仮交際はお互いをよく知る期間でもあります。

仮交際に進みたいと思わない？！

お見合いから仮交際へ進展をしない女性の特徴の１つは相手をジャッジすること。

たった１時間のお見合いで相手をジャッジしまくります。

例えば、容姿だったり、条件、言葉ひとつ、などよく見て、よく聞いて細かい分析をしながら心の中では「この人は違うかも」と、いうジャッジをしています。

お洋服が私の好みではない、話し方は微妙な感じがした、趣味が違うから無理、手を繋ぎたいと思えない、仕事の帰りが私より早いってどうなの？・・・など、次から次へとジャッジをしていきます。

私だったら、普通なら、こうするべきというジャッジから、前の彼氏はこうだった、という比較に入ってしまうケースがあります。

そして、１時間のお見合い後に「この人はない」と、いう結果を出してお断りを選択します。

この繰り返しでは何度とお見合いを繰り返しても仮交際には進展はしずらいはずです。

相手をジャッジすることは自分の理想や基準でジャッジをしています。

私だったら、普通なら、こうするべきとか、前の彼氏はこうだった、という比較はあなただけの基準であって、皆んな同じではありません。

全てがあなたの理想や基準にぴったり合う人なんている訳がない。

あなたが求める基準は皆んな同じではないという事を理解することです。

お相手に自分の基準で理想を求めて、それに見合わないとジャッジをする。

これは婚活を疲れさせるの１つの原因でもあります。

ジャッジしない癖をつける

生理的に無理となれば難しいですが、自分の基準でジャッジをして結論をすぐ出さない事です。

ジャッジをする癖を無くすことは無理なので、ジャッジをする自分が居たら「まだよく分からないし」「次に会って聞いてみよう」と、いう位に一呼吸を置いてみる。

そして、実際に会って・話して・聞いてみて本当のお相手を知り、感じてから答えを出しても遅くはありません。

たった１時間のお見合いや、初回デートで感じた自分のジャッジが合っているとは限りませんから。

お見合いを何十回と繰り返している理由には、「自分に合う人がいない」という原因だけではなく、自分自身の基準のせいで相手の良さや魅力をよく見ていないという原因もあると思います。