真剣交際へ繋がる仮交際の進め方5つのポイント-東京・銀座の婚活・結婚相談所 カウンセラーブログ-

東京・銀座を主軸に全国対応にて運営している結婚相談所 銀座マリアージュクラブです。
婚活において「仮交際」は、お相手を知るための大切なステップです。
それでも「仮交際ってなに?」「何をすればいいのかわからない」「どうやって進めるのが正解?」と悩む方は意外に多いのです。
今回は、仮交際をスムーズに進め、真剣交際へとつなげるためのポイントをまとめました。
仮交際の目的を理解する

仮交際は「お互いをよく知る期間」です。
一人の相手に絞る段階でなくお見合いを重ねながら、複数の方と並行して交際することが可能です。仮交際は、将来の結婚相手の候補者を探す活動で、複数の方とのデートを重ねながら一人のお相手へと見極めていくイメージです。
そのため、最初から「好きかどうか」「ときめくか」ではなく「価値観が合うか」「自然体でいられるか」「心地よく過ごせるか」を意識しましょう。
仮交際中のデートの進め方

① 1〜2回目のデート(関係を深める)
初期のデートは「楽しく会話をすること」が大切です。以下のポイントを意識しましょう。
- 週1回デート必須(間隔が空きすぎると気持ちが冷めやすい)
- ランチやカフェなど、短時間で会話を楽しめるデートが良い
- 趣味や価値観について話す(「結婚」を意識しすぎず、まずは人柄を知る)
- 相手への興味を示し、しっかりリアクションを取る
② 3〜5回目のデート(結婚観を話し合う)
回数を重ねてくると「お相手と結婚がイメージできるか」が気になってきます。
次のステップとして、少しずつ将来について話す時間を作りましょう。
- 家族観や結婚観をさりげなく話す(例:「将来、どんな家庭を築きたい?」)
- 結婚後の働き方の確認する
- 居住地の希望や理想の確認する
- 休日の過ごし方や生活リズムを確認する
- 経済的な価値観を確認する
- お相手の考えや価値観に違和感がないか冷静に見極める
- 持病や宗教、借金なども確認をする
③ 5〜6回目のデート(真剣交際へ向けての判断)
仮交際も後半になると「この人と真剣交際へ進みたいか」を考える時期です。
- 結婚に対する価値観が大きくズレていないか?
- 一緒にいて居心地がよいか?
- お相手も自分に好意を持っているか?
- 気持ちを共有できているか?
仮交際で気をつけるべきポイント

① 連絡の頻度は適度に
連絡を取りすぎると負担になり、逆に少なすぎると気持ちが冷めてしまいます。「1日1回のやりとり+デートの前後は丁寧に」を意識すると良いでしょう。
② 他仮交際の相手と比較をしすぎない
仮交際は並行交際が可能ですが、「もっといい人がいるかも」と比較しすぎると、せっかくのご縁を逃してしまいます。「この人と結婚生活を送るイメージができるか」を基準に考えるのがポイントです。
③ フィーリングだけで判断しない
仮交際初期は「楽しい!」という感情が優先されがちですが、結婚生活では価値観や生活スタイルの相性も重要です。「気持ち」と「現実的な相性」の両方をバランスよく考えましょう。
④ 相談所をうまく活用する
「相手の気持ちがわからない」「交際を進めるべきか迷う」など、不安がある時は、仲人に相談するのがベスト。第三者の視点でアドバイスをもらうことで、より冷静に判断できます。
まとめ
仮交際は、結婚を見据えたお付き合いの第一歩。
このステップは仮交際の基本です。意識をして丁寧な交際を進めていくことでスムーズに真剣交際へ進めることが可能です。焦らず、お互いを知る時間を大切にしながら、関係を深めていきましょう。
- 「この人と結婚できるか?」ではなく「この人ともっと一緒にいたいか?」を大切に
- デートを重ねながら、自然な形で結婚観を話す
- 相手の気持ちや価値観を尊重しながら、冷静に判断する
銀座マリアージュクラブでは、仮交際の進めかたも交際状況に応じて必要なアクションやコミュニケーションサポートをしているから安心です。無料カウセリングでは、サポート体制について確認をすることが可能ですのでお気軽にご相談ください。
